◆アイアンサーガPVPパイロットTIER LISTとは

アリーナパイロットティアーリストとは、現環境のアリーナ(ワールドカップ含む)のパイロットの強さと流行度が一目で分かるリストです。単純な強さだけではなく、主に高級闘技場のマスター帯やワールドカップの100位以内の流行やメタを十分に加味して作成しています。具体的な基準は次の通り。 ・使用率と強さを評価。実際のアリーナで活躍しているパイロットを高く評価。
・評価はアリーナを基準としてPVEは度外視。ワールドカップも加味。
・高Tierに置かれるパイロットは強さと流行以外に、環境に与える影響の大きさも加味。
・強いが用途が限定されるパイロットのTierは低く、活躍の場が広いパイロットを評価。ただし、そのパイロットの存在が環境を作るなら話は別。
つまり、このリストに載ってる面々は、今のアリーナの花形と言ってもよいパイロットです。
編集・文責:哀川JP
◆各Tierの説明
Tier1
アリーナで多大な戦果を上げ、誰しもに認められる力量を持つパイロットがTier1に置かれます。このTierのパイロットは単体の火力、もしくは耐久性能が非常に高いか、味方に強力な支援を行うことができることが条件となっています。また、他の環境パイロットに対する有効なスキルを所持している事も重要な条件の一つです。こだわりや趣味ではないという理由以外で、このTierのパイロットをピックしない理由は少ないでしょう。Tier2
少々扱い辛いか、Tier1に対するメタパイロットがここに置かれます。Tier2のパイロットはどれも個性的で強力ですが、運用するためには使い方を覚える必要があるパイロットが多く並びます。しかし、どれも使いこなせばTier1のパイロット並、もしくはそれを超える強さを与えてくれるはずでしょう。アリーナで結果を残したいと考えていて、パイロットの選択に迷ったならこのTierのパイロットを採用してみましょう。Tier3
Tier1.2に比べやや劣るものの、アリーナで十分実用に耐えうるパイロットがこのランクに置かれます。どのパイロットも個性的で強力ながら、アリーナの厳しい環境下では、その性能を100%発揮しきれていません。しかし、チームで弱点を補いあえば十分に活躍できるパイロットたちですその他
このTierリストに入らなかったパイロットは、何らかの理由で現在のアリーナで活躍できていないか、使用率が非常に低いパイロットです。ライバルが強力すぎたり、マッチする機体がなかったり、スキル構成に欠けた部分があるなど理由は様々でしょう。もちろん、ここにいないからといって、決して全員が弱いパイロットという訳ではなく、未だ見つかっていない強力なパイロットが存在する可能性もあります。ただ、今は使われていないというだけのことです。2019.07.30前衛Tier List

Tier1 アリシア 瞳
Tier2 マティルダ アルセール 奈鬼羅カルマ 宏小羽
Tier3 シンシア バモフ
◆前衛TierList解説
2019年7月は6月同様アリシアが環境を支配した月になりました。一ヵ月以上もアリシア編成が主流となると、もはやアリシアが編成に入っている事は前提となり、様々なタイプのアリシア編成が生まれては消え、アリーナの戦いは激化していきました。中でも特徴的だったのは、前衛4枚による強襲型編成の台頭で、環境を支配こそしなかったものの、乱戦前提の環境が有利に働き、一定の地位を築くことに成功しました。また、副官に鴉や煙の回光を装備する事も前提と化しており、1度撃墜された程度では前衛は退場しなくなっています。回復性能の高いパイロットが多く選ばれる事もあり、前衛を1機でも早く倒した方が勝つような戦いが多い印象です。Tier1 アリシア
7月のアリーナも彼女が主役でした。メフィスト、ダンガイオー、トール、煌雷我が乗機として選ばれ、ほぼすべての指揮官の編成に彼女の存在はありました。ただ、優雅による回復は対策が進むにつれ、ダメージを受けないタイミングをなかなか得られなくなり、アリシアの生存時間は日々減少しています。対策されるのは環境トップの宿命とはいえ、ここまで簡単にやられるのかと思うタイミングも増えているので、過信は禁物。しっかりケアして運用したいところです。
Tier1 瞳
現環境でも圧倒的な実力を見せつける瞳ちゃん。副官の防御枠が空いていないため、起用されにくかったのも今は昔。現在では、スキルの再構築を所持しているため、回光を装備しなくても良いのにしぶとい前衛という事で、優先的に起用されています。ほとんどの指揮官が空呪羅に搭乗させていますが、トールやメフィスト等でも活躍が期待できるため、手持ちや戦術によって乗り換えが可能なパイロットとなっています。
Tier2 マティルダ
後衛の火力上昇によって姿を消しつつあったマティルダさんですが、パーツや戦術の見直しによって帰ってきました。彼女の乗るSIN3は回復とGモードの存在により、回光なしでも十分な耐久性能を確保した上、機動力と火力まで兼ね備えており、現環境でも無視できない存在感を発揮しています。装甲の多様化により、様々な構成が作れるようになった点も追い風になっており、環境を見極めながらカスタマイズを行えばTier1にも負けない力を見せつけてくれます。
Tier2 アルセール
今月も彼女のASパワースマッシュは数多のアリシアバリアを粉砕しました。相も変わらず耐久性に難はありますが、回光によって一定のケアはできる上、復権を果たしたマティルダのメタにもなるため、彼女の起用は環境のメタとしては最適です。乗機はスサノオか煌雷我がメインで使われています。
Tier2 奈鬼羅カルマ
生存本能による高い回復能力とフィーバーによる状態異常対策を両立した強力な前衛パイロットです。トール、メフィスト、アシュラ等に搭乗していることが多く、副官の防御枠が空いている事もあり、起用しやすく強力なパイロットとして、比較的多くの指揮官から採用されています。ASも強力で、乱戦が多く発生する現環境では大いに活躍できます。
Tier2 宏小羽
高い射撃回避能力から多く採用されるようになったほんしゃおゆーちゃん。高い回避能力と火力を両立した強力な前衛パイロット。難点と言えば防御の副官枠が空いていないくらいです。ASもそれだけで敵を倒すことはできないものの、火力補助としては十分な上、発動中の回避能力の高さは生存時間向上に大きく役立っています。スキルの武者による防御能力も高く、事故さえ起きなければ安定した活躍が期待できるでしょう。
Tier3の皆さん
シンシアは直感対策としては未だに一線級です。若干撃墜されやすくなったものの、ASコピーがうまくいけば、他のパイロットには真似できない力を発揮することができます。バモフもカルマ同様、生存能力が高く、副官防御枠が空いているため、同じような感覚で使用できます。ただ、状態異常対策を自前で持っていないため、ペットや副官等でケアが必要になる分Tierが低くなっています。
また、影麟もトールに搭乗して活躍していましたが、採用率の低さから今回のTIerリスト入りは見送られました。
2019.07.30後衛Tier List

Tier1 五十嵐命美 テレサ
Tier2 なし
Tier3 ドイル 七瀬汐月
◆後衛TierList解説
先月とほとんど変わらない顔ぶれです。研究が進むにつれ、後衛の主役がテレサ後衛から、五十嵐の乗るインフィニティコスモスに交代されました。乱戦対応力と持続火力の高さが指揮官達から評価された結果です。ただし、テレサ後衛が弱い訳ではなく、数が減ったというだけで、その強さには一点の曇りもありません。Tier1 五十嵐命美
インフィニティコスモス以外の乗機は存在しませんが、彼女こそが7月の環境パイロットです。とにかく乱戦が発生しやすい今の環境では、ある程度ターゲットコントロールを行ったところで、後衛が戦闘の最後まで安定して生き残ることはできません。しかし、五十嵐の搭乗したインフィニティコスモスは乱戦に強いだけでなく、ミニボムによる圧倒的な火力とドローン回収による回復能力も備えており、長時間戦場に居座り敵にダメージを与え続ける事が可能です。現在の編成にマッチした能力を備えたパイロットと言えるでしょう。
Tier1 テレサ
後衛がテレサ一択でなくなっただけで、相変わらずテレサのTier1は揺るぎません。少なくともヨルムンガルド、ブレーキングドーンを起用する場合には彼女が第一候補になる他、祖龍や黄龍も十全に性能を発揮させられます。今後、どんな後衛機体が追加されてもテレサの役目がなくなることはまずないため、今後もこの地位が脅かされることはないでしょう。
Tier3の皆さん
Tier1のパイロット達に比べ、色々と難点があり安定感には欠けますが、このTierのパイロットも存在感を発揮しています。今回初めてTierListに登場したドイルくんは、安定感はないものの、ASで瞳の再構築や回光を無視して敵を撃破できる点を買われて採用されています。このASで確実に復活持ちを撃墜することができれば、彼を採用した意味が出てきますが、必中する訳でもなく、当たっても耐久値を0にしなければ撃破できないため、かなりの部分を運に頼る事になります。また、本人の射撃パイロットとしての性能もテレサ等の環境トップの後衛パイロットに比べれば見劣りするため、まさにASにすべてを賭けた博打パイロットと言えるでしょう。七瀬は状態異常耐性の少ない前衛パイロットが多いため、刺さる相手には刺さるパイロットでしょう。
なお、インフィニティコスモスやヨルムンガルドの台頭によりセラスティアがTier3候補に挙がりましたが、非ミサイル・ドローン機に対しての弱さと採用率の低さから、今回は掲載を見送りました。
七瀬についてはこちらも是非 雑記:スイカ博士
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