2019年6月27日木曜日

【2019.06.26】アイアンサーガPVPパイロットTIER LIST(対人パイロット格付け)

◆アイアンサーガPVPパイロットTIER LISTとは


アリーナパイロットティアーリストとは、現環境のアリーナ(ワールドカップ含む)のパイロットの強さと流行度が一目で分かるリストです。単純な強さだけではなく、主に高級闘技場のマスター帯やワールドカップの100位以内の流行やメタを十分に加味して作成しています。具体的な基準は次の通り。 ・使用率と強さを評価。実際のアリーナで活躍しているパイロットを高く評価。

・評価はアリーナを基準としてPVEは度外視。ワールドカップも加味。
・高Tierに置かれるパイロットは強さと流行以外に、環境に与える影響の大きさも加味。
・強いが用途が限定されるパイロットのTierは低く、活躍の場が広いパイロットを評価。ただし、そのパイロットの存在が環境を作るなら話は別。

つまり、このリストに載ってる面々は、今のアリーナの花形と言ってもよいパイロットです。
編集・文責:哀川JP

◆各Tierの説明

Tier1

アリーナで多大な戦果を上げ、誰しもに認められる力量を持つパイロットがTier1に置かれます。このTierのパイロットは単体の火力、もしくは耐久性能が非常に高いか、味方に強力な支援を行うことができることが条件となっています。また、他の環境パイロットに対する有効なスキルを所持している事も重要な条件の一つです。こだわりや趣味ではないという理由以外で、このTierのパイロットをピックしない理由は少ないでしょう。

Tier2

少々扱い辛いか、Tier1に対するメタパイロットがここに置かれます。Tier2のパイロットはどれも個性的で強力ですが、運用するためには使い方を覚える必要があるパイロットが多く並びます。しかし、どれも使いこなせばTier1のパイロット並、もしくはそれを超える強さを与えてくれるはずでしょう。アリーナで結果を残したいと考えていて、パイロットの選択に迷ったならこのTierのパイロットを採用してみましょう。

Tier3

Tier1.2に比べやや劣るものの、アリーナで十分実用に耐えうるパイロットがこのランクに置かれます。どのパイロットも個性的で強力ながら、アリーナの厳しい環境下では、その性能を100%発揮しきれていません。しかし、チームで弱点を補いあえば十分に活躍できるパイロットたちです

その他

このTierリストに入らなかったパイロットは、何らかの理由で現在のアリーナで活躍できていないか、使用率が非常に低いパイロットです。ライバルが強力すぎたり、マッチする機体がなかったり、スキル構成に欠けた部分があるなど理由は様々でしょう。もちろん、ここにいないからといって、決して全員が弱いパイロットという訳ではなく、未だ見つかっていない強力なパイロットが存在する可能性もあります。ただ、今は使われていないというだけのことです。

2019.06.26前衛Tier List


Tier1   アリシア 瞳
Tier2   アルセール 英麒 バモフ
Tier3   マティルダ ウェスパ シンシア メルル

◆前衛TierList解説

2019年6月は恋の弱体化により、大きく環境が変動しました。恋が弱体化された6月中旬までは、前衛後衛2:2のアリシア耐久編成が環境を制圧していましたが、恋の弱体化後は前衛機体の採用率も上がり、3:1の前衛偏重編成が徐々に増え始めました。中でも、恋のASの影響を特に受けていた、ダンガイオーの採用率向上は6月後半の特徴と言えるでしょう。今回のTierListも6月前半の活躍を加味しつつ、6月末時点の環境で格付けを行っています。

Tier1 アリシア 6月のアリーナも彼女が主役でした。乗機をメフィストからダンガイオーに変えたアリシアは、更なる耐久力と火力を身に着け、もはや必須級のパイロットとして6月の環境を制圧しました。2:2、3:1でも活躍し、どんな敵の攻撃も受け止め回復する、脅威のパイロットです。ただ、恋がいなくなったことにより、アリーナ全体の火力が向上傾向にあるため、編成やパーツに気を使わなければ、戦闘序盤で撃破される事も多くなっており、編成するだけで勝てるパイロットではなくなっている点には注意が必要です。

Tier1 瞳 相変わらずの強さで今月もTier1です。恋がいなくなったことで、前衛の枚数を増やした編成が帰ってきたため、採用率は先月よりも上がりました。アリシアのような編成全体に影響を与える性能のパイロットではありませんが、どんな編成でも活躍できるパイロットなので、今後環境が動いたとしても、高Tierが維持される可能性は高いでしょう。

Tier2 アルセール 恋環境が終わり、アルセールが再び戦場に帰ってきました。ブリュンヒルデWSのバグ修正も行われ、アルセールの編成を避ける時代は終わりました。アリシアのバリアに頼った耐久編成など、アルセールのパワースマッシュの前では裸同然です。若干不安のある耐久面も、アリシアを編成することである程度カバーできるため、以前より安定感が増しました。副官に回光を付け、アリシアバリアを纏ったアルセールに怖いものはもうありません。

Tier2 英麒 耐久編成のタンク役として活躍してきた英麒さんはTier2にランクインです。環境全体の火力の向上により、活躍させるためには工夫が必要になりました。しかし、状態異常耐性と耐久性能を併せ持つ英麒は未だにタンク役として高い性能を誇ります。6月後半には採用率が大きく下がりましたが、それまでの活躍を見込んでのTier2に格付けしています。

Tier2 バモフ 圧倒的な粘り強さと攻撃力を併せ持つ超強力なパイロットです。愛機や環境に恵まれず、これまでは一線級のパイロットとして扱われてきませんでしたが、今は環境が彼に味方しています。耐久力が減るほど回復力が上がる彼のスキルは、今の耐久編成とマッチしている他、超改造後のトールとの相性も抜群で、トールと言えばバモフという環境になっています。もちろん、他の前衛機体も乗りこなせる上、防御枠の副官も空いているため、育っているならバモフを編成しない理由はありません。

Tier3の皆さん 恋環境が終わり、相対的な火力上昇で事故死の危険が増えたマティルダはTierを下げました。また、これまで後衛パイロットとして扱われていたシンシアが、後衛の直感対策でメフィストに搭乗することで、Tierに現れた点は6月の特徴的な出来事です。アリシアのASを筆頭に、強力なAS持ちパイロットが増えているため、何をコピーしても強い点も見逃せません。なお、前衛偏重の時代が帰ってきたことで、アルバメルルがまた息を吹き返しており、今後の環境の変化次第では、数を増やすことが予想されます。

2019.06.26後衛Tier List


Tier1    テレサ
Tier2   五十嵐命美
Tier3    ジュディス ルル 遥 七瀬汐月

◆後衛TierList解説

恋環境が終わり、後衛にもバリエーションが帰ってきました。耐久編成に対応した高火力なパイロットが並ぶ他、前衛をスキルで支援するパイロットもTierListに搭乗しており、5月に比べて若干ではありますが、環境に多様性が帰ってきたように感じます。

Tier1 テレサ アイサガというゲームが続く限り、彼女の天下が続くのではないか……と思われる程、彼女の最強の座は揺るぎません。採用率の高いブレドン、黄龍、ヨルムンガルド、この3機すべてに適正があり、火力面では他の追随を許しません。耐久編成同士の戦闘では、敵味方が入り乱れる乱戦が発生することが多く、耐久面に不安を持つテレサの事故死リスクは以前よりも高くなっていますが、それでもテレサを編成しない理由にはならないでしょう。

Tier2 五十嵐命美 乱戦に強い後衛と言えば、彼女の乗るインフィニティコスモスでしょう。極めて高い水準の継続火力と、近くの敵を狙うドローンの特徴は、乱戦に完全に適応しています。射程の短さから、アリーナでは長年使われてきませんでしたが、やっと花開くことができました。テレサと一緒に編成し2:2構成を組むことで、遠近両対応編成を作る事もでき、活躍の幅はかなり広がっています。

Tier3の皆さん 初のTier入りを果たしたルルは、高い射撃ステータスと直感を併せ持つ優秀なパイロットです。副官として直感の有用性が認められたことで、ルル本人にも注目が集まり、採用率が向上しています。また、アリシアのバリアを突破する手段として、遥ディアストが再び環境に帰ってきている他、前衛の支援が行える、七瀬とジュディスもアリーナで活躍しています。

最後に

このTierListはM.S.Fのアリーナ上位のメンバーで議論して作成されています。そのため、アリーナの位置によっては、違うパイロットが環境を作っている場合もあるかもしれませんが、きっと参考にはなるはずです。 もし、何か間違いに気付いた時や違う意見がある方は、是非Twitterやコメントでご連絡を。活発な議論がTier Listの精度を上げてくれるはずです。 前回(2019.5.31)のTierList 哀川JPのTiwtter

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