共同編集のハルトマン軍曹です。Uh hun.
丸くて可愛いと見せかけて画面が大変なことになる「シークレットキーパー」
発表から実装までほとんど日がなかったですが、とにもかくにも実装されてしまいました。久し振りの新規掘り機体の集め方について見ていきましょう。
機体の集め方
- 29章~32章のマップ周回
- 青傭兵クエスト
狙って集めにいくなら、やはりマップ周回ということになります。2019/03現在で実装されている最奥のマップ群ということで、出てくる雑魚も事件もそれなりに強力となります。そこらのマップが悠々回れることが戦力条件となるでしょう。でないとストレスでハゲます。
カケラがランダム事件で直接ドロップするのに加えて、カグヤ同様の専用青傭兵(シークレットキーパーの情報)も入手出来るのが特徴です。ちょっと優しい。ただし「限定版」機体なのでガチャ入りすることはなく、従って闇市にも出回らないのには注意。
マップ概要
◆基本的な報酬について
先にも書きましたがかなり奥のマップなので遭遇戦や陸上戦艦のコイン効率/アトミックコア効率は相応に良く、また31章までについては
見習い騎士ではA機体のカケラが2機分落ちるけどいらない…と思いきや「10個で超合金に変えられる」と思えば、コンスタントな稼ぎになるのでそう悪いものでもありません。よく落ちますし。
なお「マキャベリカットイン入ったのにカケラも情報も落ちねぇじゃん!!」って時は、青パーツキューブが落ちています。レア枠にそれを入れるなダッチー。
◆目玉ペット
AS使用時に弾薬フル装填のINS01、第一武器の装填速度を上げるビートル伯爵、実弾の飛行速度を上げるトビー、機体の動きが気持ちキビキビするアンダルシア、タゲられにくくなる後衛機垂涎の半蔵、連続作戦モドキでレアペット枠のサーディン男爵といったところです。アンダルシアが好感度のメッカ11章や20章で掘れることを考えると、ペット面だけで言えば29章(INS01+半蔵)か32章(色々)がオススメです。
◆周回の難易度
以前は32章がダントツで高く、あとは素直に31>30>29といった感じでしたが、32章の超ラッシュが控えめになりました。それでも育成編成で楽々周回しようと思うと、かなりの機体・パーツレベルが必要になります。倒せさえするなら遭遇戦は短めで周回が「まだ」楽な部類です。
31章・30章は遭遇戦が長いことが多く、リアル時間の消費を覚悟しなければなりません。ただ敵の出現数が多いということは、それだけ同じ体力で撃墜数が稼げるということでもあります。こちらもそれなりの戦力がないと、ラッシュに耐えられない恐れがある程度には敵が強いです。
29章は上記3マップと比べるとワンランク楽になり、遭遇戦も数は出ますが攻撃がそこまで激しくないです。癒し系のアルバトロスとかも出てきます。アルバはかわいいですね。
「古代からの機体」攻略
強い弱いで言ったら「強い」です。
中央のシークレットキーパーにマキャベリが搭乗している都合で「ASを使用するとステルスを発動する」「たまに弾倉破壊で強制リロードを食らう」という「一匹狼」のオグララと同系統のウザさを持っています。一応他の2機に先んじてマキャベリ機を倒すと「スケープゴート」で位置を入れ替えた上で耐久値を回復しますが、普通に戦えばまずその順序にはならないのでこれは気にしなくてOKです。
何は置いても難点は弾幕と状態異常です。シークレットキーパーが使う最も厄介な弾幕はランダムに発射された親玉がその場に留まり、一定方向に火炎と電磁の弾幕を張り続けるというもの。その性質上、特に行動が阻害されるマヒに無対策の状態だと掠ってマヒしてそのまま爆散…となりかねません。機体行動「インターセプション」ではそれらを3セット合計6箇所に配置してきます。その他にもターゲット指定の氷結など、とにかく行動阻害が詰め込まれている機体です。
親玉から発射される弾はヴィノーラAS「深淵召喚」で吸い込むことが出来ますが、親玉自体は吸えない特殊な判定です。ウィンザーなどのAS「超音波」をインターセプションにぶつけることが出来れば、それが最も有効です。全部消えます。まるきり弾幕STGのボムですね。タイミングは選べませんが、ヴァルキリーSCの最強行動も同等の効果があります。ただし、ASで最強行動をぶっ放す佐伯楓、藤原莉乃などはその限りではありません。
セラスティアのAS「マインドゾーン」やコラボ限定機体アーマード・ガルのフレーム発動中も一定の効果はありますが、肝心のインターセプションとそれ関係の武装に何故か効かないので要注意です。表記上は「単発ミサイル」なので、いつものダッチー語でしょう。またノックダウンが付随する「超音波」と違い、シークレットキーパーがステルスした上で動き続けるのも難点です。
ASでの対策は回数もタイミングも限られるので、いずれにせよ押し切る耐久と火力に自信がないならアースチェーン、あるいはマインドレジスト持ちの副官、信念+放射コートなどの状態異常対策はしておきたいところです。別のアプローチとして(再生)FSフィールド系列やナノ装甲、スロカイ様や睦月といったシールド類全般も有効です。こちらは付近の味方もついでに守ってくれます。
ステルスについてはミドリやシンシア、ダガー全装型などの対策はありますが、このために準備するよりは火力を上げてさっさとお供の2機を落とし、タコ殴りに出来る状況を作った方が良いでしょう。冒頭で書いたスケープゴートもあるので、ステルス対策をしたとしても倒す順序は変わりません。ターゲット指定タイプの格闘ASなどは無効化されるので編成から外すか、お供の2機に早々に撃っておきましょう。
総評としては”状態異常が厄介だが、そこさえ何とかすれば元祖・高難度事件であるキングアーサー「最古の騎士団」よりはマシ”といった所です。ただしステルスなどの影響もあって時間はかかります。
青傭兵クエストについて
ランダム事件以上に、強烈な状態異常攻撃への対策は必須です。マインドレジスト+エアコンなり、佐伯殿なり、とにかくターゲットを引き受ける前衛は動き続けられないと火力が落ちますし爆散します。時間との勝負なこともあり、ワンパンを目指す場合はミドリかシンシア型を採用する必要があるでしょう。やたらと弾幕が張られる影響で、ミサイル攻めの構成だと消されてダメージが落ちるかも知れません。あとは破防とノックダウンです。後衛まで届くランダム機動の弾が多いので、極力シークレットキーパーの行動自体を制限しないと低耐久なリーゼロッテMk2などは事故が起きます。主戦力については弾幕に巻き込まれないよう、指で動かして安置に移動してあげましょう。
シークレットキーパーの機体性能について
全属性攻撃とそれに伴う状態異常、バラバラの武装タイプに広域FSフィールド、シールド/フィールド系を強化する全体オーラを持った支援型の機体です。格闘も持っていますが1つは投げナイフの類(密匙。さりげなく攻撃ダウン付き)で、他に射撃武器が多い都合で「前に出て巻き込まれて爆散」という現象はまず起こらないでしょう。
通常属性なのは攻撃面で期待しない格闘系のみなので属性攻撃を強化してあげればよく、とにかく状態異常をばら撒くことを考えると…適任はレイラでしょうか。黛については武装面で確かに対応はしているのですが、主砲に属するEX・ボールの命中率がイマイチかつリロード10秒なので微妙かと思います。スロカイ様の場合は自前のシールド強化に加えて、その当てにくい主砲がASで山のように(21発)発射されるので、こちらも悪くないのではないでしょうか。
また支援型のパイロットやヴァネッサ+高橋龍馬などの嫌がらせ大爆発な型で運用するのもよいかも知れません。ベリアル睦月とセット運用すればFSフィールド強化と状態異常祭りで血管切れるんじゃないでしょうか。
まとめ
楽な相手ではないですが、コインやアトミックコア、好感度といった副産物も美味しく、他の翼機体もながらで掘れるのが嬉しいシークレットキーパー掘りです。傭兵でもカケラを得られることを考えればキングアーサーよりは優しいので、体力剤の面でも優遇されていると言えるかも知れません。このまん丸ボディと色とりどりの弾幕が気に入ったなら、ぜひ周回してみてください。
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