2019年4月25日木曜日

【2019.04.25】アイアンサーガPVPパイロットTIER LIST(対人パイロット格付け)

◆アイアンサーガPVPパイロットTIER LISTとは



アリーナパイロットティアーリストとは、現環境のアリーナ(ワールドカップ含む)のパイロットの強さと流行度が一目で分かるリストです。単純な強さだけではなく、主に高級闘技場のマスター帯やワールドカップの100位以内の流行やメタを十分に加味して作成しています。具体的な基準は次の通り。

・使用率と強さを評価。実際のアリーナで活躍しているパイロットを高く評価。

・評価はアリーナを基準としてPVEは度外視。ワールドカップも加味。

・高Tierに置かれるパイロットは強さと流行以外に、環境に与える影響の大きさも加味。

・強いが用途が限定されるパイロットのTierは低く、活躍の場が広いパイロットを評価。ただし、そのパイロットの存在が環境を作るなら話は別。

つまり、このリストに載ってる面々は、今のアリーナの花形と言ってもよいパイロットです。
   編集・文責:哀川JP



◆各Tierの説明

Tier1

アリーナで多大な戦果を上げ、誰しもに認められる力量を持つパイロットがTier1に置かれます。このTierのパイロットは単体の火力、もしくは耐久性能が非常に高いか、味方に強力な支援を行うことができることが条件となっています。また、他の環境パイロットに対する有効なスキルを所持している事も重要な条件の一つです。こだわりや編成の趣味ではないという理由以外で、このTierのパイロットをピックしない理由は少ないでしょう。

Tier2

少々扱い辛いか、Tier1に対するメタパイロットがここに置かれます。Tier2のパイロットはどれも個性的で強力ですが、運用するためには使い方を覚える必要があるパイロットが多く並びます。しかし、どれも使いこなせばTier1のパイロットに並、もしくはそれを超える強さを君に与えてくれるはずでしょう。アリーナで結果を残したいと考えていて、パイロットの選択に迷ったならこのTierのキャラクターを採用してみましょう。

Tier3

Tier1.2に比べやや劣るものの、アリーナで十分実用に耐えうるパイロットがこのランクに置かれます。どのパイロットも個性的で強力ながら、アリーナの厳しい環境下では、その性能を100%発揮しきれていません。しかし、チームで弱点を補いあえば十分に活躍できるパイロットたちです

その他

このTierリストに入らなかったパイロットは、何らかの理由で現在のアリーナで活躍できていないか、使用率が非常に低いパイロットです。ライバルが強力すぎたり、マッチする機体がなかったり、スキル構成に欠けた部分があるなど理由は様々でしょう。もちろん、ここにいないからといって、決して全員が弱いパイロットという訳ではなく、未だ見つかっていない強力なパイロットが存在する可能性もあります。ただ、今は使われていないというだけのことです。

2019.04.25前衛Tier List(画像はTier2まで)



Tier1   瞳  アルセール マティルダ(SINⅢ搭乗時のみ)
Tier2    ウェスパ    神皇
Tier3   ロラン    シヴァージ(SINⅢ搭乗時のみ) アン(SINⅢ搭乗時のみ)  佐伯楓    睦月    メルル(アルバトロス搭乗時のみ)    ヴィノーラ   宏小羽

◆前衛TierList解説

2019年4月は先月から大きく環境が動き、機械教廷編成の大流行も終わりを見せました。しかし、だからといって編成の多様性が生まれたという訳ではなく、編成の固定化がこれまで以上に進んだ月になりました。特に前衛はSINⅢ、メフィスト、素戔嗚尊の3機が環境を制圧してしいるため、前衛偏重の編成が急増しており、パイロットもこの3機に適正のある面々の採用率が圧倒的です。

Tier1 瞳
先月はTier2まで落ちていた瞳がTier1に帰ってきました。副官枠の不遇さから、一時は利用率が低迷していましたが、メフィストに搭乗させて超耐久と火力の両立を図る構成が確立されて以降は、採用率が爆発的に伸びました。多少の状態異常に陥ったところで、簡単に撃破されない点が高く評価され、現環境のメインタンクとして活躍しています。

Tier1 アルセール
スサノオが超改造で素戔嗚尊になって以降、ウェスパの副官パーツとしてしか使われてこなかった彼女がメインパイロットとして帰ってきました。素戔嗚尊の圧倒的な行動数と火力がアルセールのスキルがマッチするため、前衛アタッカーとして地位を確立することに成功しています。バット・サムライΩとの相性も良好で、現環境の前衛アタッカー筆頭は彼女しかいないでしょう。

Tier1 マティルダ
機械教廷の流行が終わったところで彼女の出番は終わりません。アルセールの台頭により、クラリティでバフを剥がされ即死する機会も増えましたが、玄武ウェスパが台頭していた先月もそれは同じこと。即死しなければ高い耐久力と火力を発揮できるため、彼女のSINⅢが環境から消えることはしばらくなさそうです。

Tier2 ウェスパ
機械教廷編成や玄武の採用率が低下したためTier2に降格となりました。しかし、現環境の前衛機体に対するメタとして玄武ウェスパは十分に活躍できるため、攻めやWCのピンポイントで採用される機会は未だに多く、まだまだ存在感のあるパイロットです。また、現環境を制圧する三機の前衛SINⅢ、メフィスト、素戔嗚尊のすべてに適正があり、どれに乗っても活躍できる点も見逃せません。今後も高い地位を保ち続ける可能性が高いパイロットです。

TIer2 神皇
強力な前衛が環境を制圧し、パイモンGSもそろそろ厳しいかと思われる現環境ですら、活躍し続けるのが神皇です。アルセールのクラリティと同様に、相手のバフを消すことができるASと超回復による生存能力は、今の環境でも十分に通用します。3:1編成のような、前衛偏重の編成同士の戦闘ではより大きな効果を生むため、現環境にかなりマッチしたパイロットと言えるでしょう。

Tier3の皆さん
前回とそう変わらない顔ぶれではありますが、一部のメンバーはTier2からの降格です。ヴィノーラは主に機械教廷編成の流行の終了と黄龍の減少からTierをダウンしており、宏小羽も流行の前衛機体との相性があまり良くないため降格しています。もちろん、刺さる相手には未だに刺さる二人ですが、主な出番は機械教廷編成かWCに限られるでしょう。
また、機械教廷でしか使われない面々については、今回からTierListから除外しています。

2019.04.25後衛Tier List(画像はTier2まで)



Tier1    テレサ
Tier2    ジュディス(機械教廷編成限定)    マキャベリ    遥(ディアストーカー搭乗時のみ)
Tier3    ヴァネッサ    レイア

◆後衛TierList解説

後衛TierListはほとんど動きはありませんでした。前衛偏重の編成が増えたことで、事故を嫌った多くの指揮官が安定感のある後衛を選択する機会が増え、より環境が硬直してしまっています。特に黄龍に副官李凜の組み合わせは目に見えて数が減っている印象です。

Tier1 テレサ
もはやテレサについて語ることはほとんどないでしょう。現環境で使われている後衛機体すべてに適正があり、信念持ちのため状態異常耐性もばっちり。その上、圧倒的なステータスとスキルから繰り出される火力は他の追随を許しません。副官枠も優秀で、防御面を強化するも火力を強化するも思うがまま。大きなシステムの変更でもない限り、テレサが最強の後衛パイロットの地位から落ちることはないでしょう。(前回と同じ文章です)

Tier2 ジュディス
機械教廷編成の大流行が終了したことで使用率は落ち込みましたが、未だに機械教廷編成が弱いという訳ではありません。前衛偏重の編成同士の戦闘では、吸収の有無が非常に大きいため、彼女の存在感は未だに満点です。また、潔癖による弾き飛ばしとGモードにより、前衛に絡まれても即死しないという特徴も環境にマッチしています。

Tier2 マキャベリ
ツクヨミに搭乗したマキャベリは今の環境でも大いに活躍しています。麻痺耐性に手が回らない機体が増えている他、前衛の枚数が多い戦闘が多いため、ASで味方を増やす行動が以前の環境より価値が上がっています。事故に強い点も現環境では大きな強みとなっていて、現環境でも有力な後衛パイロットの候補となっています。

Tier2 遥
前衛の枚数が多い戦場では、時間の経過と共に後衛が前衛に絡まれるリスクは増大していきます。そんな中、ディアストーカーに搭乗した遥が開幕でASを発射する構成は、序盤の火力にすべてを賭けている分、殺られる前に殺るという編成を作ることができます。メフィストは回避される事が多いため苦手ですが、天敵のマティSINⅢは堅忍のバフをアルセールがクラリティで消し続ける事が可能になったため、前衛に対する火力は相対的に向上しています。今後、どんな機体が前衛に採用されるかで、遥の採用率も大きく変わりますが、現状ではピックする価値の高いパイロットです。

Tier3の皆さん
多くのパイロットがTier3から脱落していきました。現状残っているのはレイアとヴァネッサのみです。レイアは生存に特化したスキル構成により未だに環境に残ることができていますし、ヴァネッサは電磁に対する耐性に手が回らない環境のため生き残れています。また、前衛が多いということは一機で麻痺になった場合、数的不利となり圧殺されるリスクも増えるため、電磁は現環境ではかなり強力です。今後の編成の推移次第では、このラインのパイロットはがらりと入れ替わる可能性が高いため、注視が必要でしょう。

最後に

このTierListはM.S.Fのアリーナ上位のメンバーで議論して作成されています。そのため、アリーナの位置によっては、違うパイロットが環境を作っている場合もあるかもしれませんが、きっと参考にはなるはずです。

もし、何か間違いに気付いた時や違う意見がある方は、是非Twitterやコメントでご連絡を。活発な議論がTier Listの精度を上げてくれるはずです。
前回(2019.3.24)のTierList
哀川JPのTiwtter


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