アイサガ報知 電子版 Vol.2

【才色兼備の美女パイロット特集】
今回は、ともすれば奇人・変人・人のクズが居並ぶアリーナにおいて、見目麗しい外見と耳に残るイイ声を届けてくれる美女パイロットたちの特集です。もちろん能力面でも不足はありませんよ。※グラビアはありません。

アリーナでも活躍 天才美少女？科学者 七瀬汐月

実装は相当早く、アイサガ最初のシーズナルイベントで登場していた七瀬汐月氏は、現在アリーナでも存在感を示しています。大陸版情報もあり、編成全体の状態異常耐性を向上させるオーラスキル「レジストオーラ」が注目されていたパイロットです。このスキルと、自身の状態異常耐性を向上させる「信念」あるいは塗装パーツ「放射コート」などを併用することで、状態異常に対して極めて強くなることができるわけです。
もっとも、当時はまだレベル上限の都合もあり100%耐性を気軽に得ることは「信念」持ち以外できませんでした。また強力なスキルの代償…というわけではないですが、基本的には研究員であって戦闘員ではなく、引きこもりゆえ運動不足でもある（検閲削除）可憐な美少女でもある七瀬氏で火力まで出すことは難しく、前衛で壁を作って後衛で火力を出す編成が主流の間は、中々頭角を現すことはありませんでした（前衛のサポート能力が高い「祖龍」を中心に採用されることはありました）そしてここ最近流行しているのは、誰もが一度は夢見たフル武装機体「ダガー全装型」その超改造である「ダガー全装B型」です。
ダガーに詳しいアルト氏によると「敵ステルスを100%看破、味方全体を強化した上に、あの変な人（検閲削除）七瀬氏のスキルで状態異常まで防いでしまえば、それはもう無理に火力を出す必要もないですよね。いい機体ですよ、自爆もしないし。主砲少ないんで僕は乗れないんですけど」とのこと。「ダガー全装B型」は武装が多岐に渡るため強化に難がありますが、昨今は専用パーツレベルで適合するコア「マルチスレッドシステム」補助「高性能火器管制システム」などが開発されたこともあり、一定水準の火力を出すことは可能です。
しかし七瀬氏が落ちるとオーラの効果も切れるため、耐久性を上げるのも一手でしょう。そうして「ダガー全装B型」に続いて登場したのが「ハウドラゴン（鉄鋼龍）」です。純粋な後衛機体としては破格の耐久値を持ち、強烈なダメージカットなども持ち合わせているため、とんでもなく頑丈なのです。残念ながら開発元が別次元のため恒常入手できる機体ではなく、またゼオライマーに比べるとガチャした人も少なめなので、採用率では太陽機体の「ダガー全装B型」に軍配が上がっています。
特に「状態異常耐性がないがために採用が難しいパイロットをねじ込めるようになる」という、趣味嗜好を押し通したい人には女神ともなる七瀬汐月氏。ご本人の望むキャラ作りの割に、圧倒的に面倒見のいい性格がよく反映されていますよね。時期が過ぎてスイカジュースが売れず資金難との噂もありますが、今後の活躍に期待しましょう。

密かな人気 機体を縮めAIをバカにする ポヨーナ

七瀬氏に負けず劣らずの天才で「機体を縮める」「AIをバカにする」という人外の能力を持ったパイロット、ポヨーナ氏をご存知でしょうか。金銭的に恵まれないため、非常に、非常に、布面積が少ない、というか逆にそれ高くない？という衣装のため修正が入ったり入らなかったりする御仁です。採用率自体は決して高くはないのですが、その特異な能力は注目に値します。ということで、今回はポヨーナ氏がよく利用するという火鍋店で取材しました。
～以下、店主がろくろを回しています～
いやね、それはもう、あの声でね。「ちっちゃくな～れ！」なんて言われたらね、そりゃあ小さくもなりますよ。「バカにな～れ！」ってなでられたらもう、バブーってなもんです。バブみってやつです。あれはママ。ママの器ですよ。それでもまぁ、普通なら、ちょっとすれば正気に戻れるんです。それでもたまに、バブったまま戻れなくなる時がある。これはいけない。あの子も焦っちゃうもんだから、余計に戻らない。本来なら、修正してやるー！ってなるもんですが、そこはまぁ、ほら、気長にね。気長に行きましょう。まだまだこれからですから。
～店主が静かにろくろを回し終えました～
直接的に攻撃に寄与するスキルを一切持たないポヨーナ氏ですが、サポーターとして必要な能力である「流れ弾で落ちない」を自己メンテの手腕で、「ターゲットされない」を影の薄さで実現している点も重要です。さらに帝国工業の製造ラインが焼き切れるほどの人気を誇るガウェインに対し、真正面から有利に戦える「あらゆる誘導性の攻撃を定期的に粉砕する」能力は、この上なく環境に適合しています。やはり剣は、飛ばすべきではなかったのです。
編成は基本的に「ダガー全装B型」などのサポート機体で、全力で相手をチビでバカにして、他の３機でボコボコにしていくスタイルです。結果として「何もさせずに倒す」ワンサイドゲームになりがちで、特に機体行動によらない射撃全般とAS発動を阻害するため、後衛２機やAS連打の火力で勝ちに行く編成には強くなります。同系統の能力を持ったパイロットも存在するのですが…何やら「分からせ」が発生したとかで、現在は鳴りを潜めています。
メインストーリー上でも重要な役割を果たし、アリーナでも存在感を示すママポヨーナ氏は今後も名サポーターとして戦っていくことになるでしょう。気兼ねなくバブらせて搭乗してもらうためにも、問題点の修正だけは何とかしてもらいたいものですね。そういえば、スキンはないのでしょうか…？

消えた天才 エースオブエース テレサ

アリーナで後衛と言えばテレサ…パクチーと言えばテレサ…イキリストと言えばテレサ…もうアイサガと言えばテレサ…。外伝以外ロクに出番が無いにも関わらず、看板であるはずのスロカイ様を押し退けて、圧倒的な支持を得てきたパイロット。それがテレサです。しかし、最近の上位のアリーナにはめっきり姿を見せなくなりました。高いステータスと安定した高火力、ASにはサポートとしての側面もあり、強い「信念」により状態異常耐性まで備える無駄の無いスキル構成で、後衛機体であれば何でも乗れると言われるほどの引っ張りダコでしたが、どうやらこの万能性にこそ姿を消した理由があったようです。
「今のアリーナ環境はピーキーな機体や編成相性の良し悪しで結果が決まることが以前にも増して多い。特に後衛は一芸に秀でたパイロットが、機体ごとに選抜されるケースが増えている。結果として万能選手は、常に僅差で枠から零れ落ちている…といった状況」--- 毎夜Mr.ダッチーの枕元に立っていると噂の水原梨沙氏
「別にテレサが弱くなったわけじゃないわ。何でも乗れるのも変わってない。ただ軍隊を１つ２つ殲滅した程度では足りないほど、強力なパイロットがいるのよ。私とか」--- イキリに造詣の深いエレイン氏
「専用機の超改造も控えてるし、人気投票だって1位なんだから、どうせすぐ戻ってくるんでしょう。戻ってきたら私の機体で…え、嵐が乗る？」--- 得票数を気にしてなどいないと強弁するアン氏
いずれにせよ、テレサの万能性が修正で低下した、といった事実はないので、純粋に環境が動いた結果として姿を消している状況です。また未確認ながら「フィギュアの監修で忙しかった」というのもあるでしょう。ですが新参の指揮官が、テレサ1人育てればひとまず安泰、という点も変化はないはずです。もっとも、今後も強力なパイロットが登場することが予測されるため、大量の好感度カンストパイロットを抱えるアリーナ上位陣の中には、もしかしたら腹パ
「君たちは性能でしかパイロットを語れないのかいそうかいああそうなんだろうなんて嘆かわしいこれだからトロフィーだの実績だのACEだのくだない称号に目が眩んだ連中は嫌なんだ見てみろ君たちに腹を殴られ過ぎてICEYは僕の言うことを何一つ聞いてくれやしない！」「それは最初から」--- 復刻も終わって療養中のICEY氏と、そのモンペ・ナレーター氏

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概述 『ICEY』は横スクロール型2Dアクションゲームだ。君はナビゲーターの指示に従い、ICEYの目を通してこのゲームの世界の真相を解き明かさなくてはならない。 その真相は――『ICEY』は横スクロール型2Dアクションゲームではないかもしれないし、君はICEYの目を通して世界を見ることも、世界の真実を解き明かすこともないかもしれない。

アイサガ最初のコラボにして「ロボじゃない」アクションゲーム、それがICEYです。規模として大作ではないものの、よく動き派手に暴れ、「ナレーター」こと下野紘が喋る。とにかく喋る。死ぬほど喋る。そしてキレる。1000円やそこらで買えてしまうお安さも魅力。アイサガのコラボシナリオは「ICEYをプレイしていること」が前提でもあるので、ICEYが初めて喋るシーンまででよいですから、ぜひプレイしてみてくださいね。
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その他、Android、iOS向けにも発売されていますが、バリバリのアクションゲームなので上記いずれかをオススメします…。PS4版は日本語がないです。