2019年9月23日月曜日

ゼオライマーコラボ:イベントまとめ


共同編集のハルトマン軍曹です。眼力で笑ってしまう。
衝撃の4週連続更新、純粋な新機体だけで4機、パイロット2人と、凄まじく気合の入った今回のコラボイベントについてのまとめです。我々の体力ゲージに次元連結システムが必要でしたね…。



新機体解説

天のゼオライマー / グレートゼオライマー

シナリオ上では主に敵役として登場したOVAの方のゼオライマー。開発可能数は1のみ(Σ175で+1)秋津マサト(マサキ)以外のパイロットでも扱うことはできるものの、やはり副官(もといパーツ)に氷室美久を加えた本来の編成は安定して強いです。
素でも高耐久な上に、高い防御性能と回復能力を持ち、次元跳躍での撹乱に加えて大技の「メイオウ攻撃(烈メイオウ)」や、グレート化で取得するハウドラゴン系武装も非常に強力。特に超改造後のグレートゼオライマーは「とりあえず、全面的に、スペックが高い」という、この上なくゼオライマーらしい強さを持っています。他の中距離機体と比べると、そう安々とは撃破されず、火力が出て、後衛の守りとしても一定の役割を果たすため、柔軟な編成ができるのも利点です。「天」でも強いですが、できるなら「グレート」にしたい。これ1機で戦闘が終わるぶっ壊れではないですが、勝率には確実に影響を与えるような機体です。
なお「トゥインロードで分身しない」について落胆の声も聞かれましたが、ゼオライマーに詳しい専門家によると「Jカイザーがちゃんと月の子(※)チャージ演出なしになっている点は評価されるべき」とのことでした。
※ハウドラゴンには次元連結システム(=チートエネルギー供給源)がないため、Jカイザーを撃つ際に月の子(チャージ用の衛星ビット)を使用しています。一瞬、機体後方に出現する3機の小さいやつがそれです。えらいぞダッチー。














雷のオムザック / 雷のオムザック・改

「プロトン・サンダーさえ撃てればゼオライマーをも倒せる」「でも撃つ前にやられる」という、かわいそうな噛ませ犬ポジションだった機体。配布1、開発3、あとはΣ50で1と、その気になれば生活の質を落とさずとも、なんとか集まる範囲の超大型機体です。デカすぎて、隣の機体触ったはずがこいつの詳細が開きます。どいて。パイロットの影がとても原作でナイスワークダッチーなのもポイント。
取得コストが安めな割に機体としての性能は非常に高く、正気とは思えない耐久値と、高威力なマヒ武装を中心に、後衛としての役割をしっかり果たしてくれます。サイズゆえに被弾面積が大きいのはどうにもなりませんが、そこは持ち前の耐久値でカバーしましょう。空間跳躍の距離が短縮されたことで、自分から敵陣に飛び込んで分解されることは減りました。
最上位の後衛機体は軒並みガチャ限、あるいは長い時間と体力を消費してマップ周回をしたり、傭兵編成を整えつつ特殊競技場をこなして手配書を集めて…となることを考えると、十二分に実用レベルのよい機体です。トールという天敵はいますが、それを差し引いても確保しておきたい機体。シナリオで雑魚扱いだからと無視すると後で後悔すると思います。ジャイアン絶対オムザック好きでしょ。


ハウドラゴン / 鉄甲龍

イベントシナリオでは不屈の闘志を見せてくれた属性全盛(天以外)な後衛機体です。開発2機とΣ175で1。特徴的な漢字の属性エフェクトや「月」発射ギミックが死ぬほど凝っている、実にダッチーらしい機体です。パイロットの影はオムザックと同じく、原作の香り全開なのもポイント。
如何せん、予備動作が長い上に照準補正のない直線弾道の攻撃が多く「当たれば強い。ただ…」という言葉が頻繁に聞かれる機体となっています。敵が固まっているところに猛攻が炸裂すれば…すれば…。


ゼオライマー / ゼオライマー・G

元祖漫画版より、文字通り次元を超えて召喚された「既にあるのと違うやつ」こと、純白が似合う方のゼオライマー。イベントシナリオ上での登場シーンが、あまりにもヒーロー。4機開発+Σ60で1なので、大量の超合金と大量のコアを得るための体力剤が工面できれば、それなりに取得可能です。
天のゼオライマーと異なり、超改造後も武装は爆射主砲で統一。ただし機体AIとしては近接機体となっています。耐久値は高く、ブロックに加えて常時回復も備えているのが頼もしい。攻撃力まで高いわけではないですが、手堅く当てていけるので成果は安定しています。CTの長い機体行動による攻撃は範囲、かつ機体制御に異常を与えるタイプなので、そうした耐性が無いパイロットには数値以上の働きをしてくれます。予備動作が長く、Gモード化もないため、潰れやすいのがネック。
翼機体が跳梁跋扈するアリーナの魔域であっても、しっかりとタンクをこなすだけのスペックは持っています。攻撃面での不足は、他の機体で補うことを考えましょう。


パイロット解説

秋津マサト(マサキ)

人格がややこしいですが、顔が少年っぽいのがマサト、純度100%の悪人面がマサキです。SPが溜まった瞬間からステータスの暴力で暴れ出します。ゼオライマーに最適化されているので、まずは素直にゼオライマーに乗せるべきパイロット。とは言え、副官としても、他の機体のメインパイロットとしても使えるスペックではあるので「人としての育て方を間違えた佐伯楓」として、育ててしまって損の無いパイロットと言えます。


氷室美久

歩く次元連結システム。すべては秋津マサト、あるいはマサキのために。本人のステータスは低く、スキルはすべて秋津マサトの副官スロットに適合する、嫁オブザ嫁。ゼオライマーの専用パーツはダテではありません。何も考える必要はありません。ゼオライマーの、副官に、載せましょう。なお天のゼオライマーについては、スキル「次元連結」で最強行動に最適化するのがよいですが、白い方のゼオライマーの場合は耐久特化で「緊急退避」も視野に入ります。


最後に

機体もパイロットも(珍しく)(概ね)良調整で、開発可能数とか超合金Σでの交換がちょいちょい可能というのはよい…で話が終わればよかったのですが、数百に及ぶ体力剤消費が前提というのは、さすがにいかがなものかと思います。古参はともかく、周年やコラボと前後して始めた人は戦力面も含めまず足りないでしょう。毎週50+毎日6取れば間に合いはしますが、それ間に合うって言う???
---閑話休題---
次元連結システムの割と気合の入った応用で、アイサガ時空ががっつり絡むとは思いませんでした。大量のコラボ発表で「ひとりスパロボ」とか言っていたら、よもや自分とこの主人公’sでスパロボやり出すとは…。苦しいながら実装したダンガイオーと比べると、ストレスなく原作リスペクトできていた感じがありましたね。オムザックの艦隊無双とか。
この分だと、残りのコラボにも期待できそうです。

0 件のコメント:

コメントを投稿